奈良市議会 2021-03-10 03月10日-04号
続きまして、新斎苑事業に係る西山の活用についてということでございますが、この西山には、地下水位の変動を観測するための観測井、また新斎苑への給水設備を設置するとともに、近隣住宅とのバッファゾーンという位置づけでございます一方で、地元の鹿野園町からは防災公園としての整備や癒やしの空間として、子供たちが森林環境を考える心を育てることのできる場所として活用していきたいという趣旨の要望書を頂いております。
続きまして、新斎苑事業に係る西山の活用についてということでございますが、この西山には、地下水位の変動を観測するための観測井、また新斎苑への給水設備を設置するとともに、近隣住宅とのバッファゾーンという位置づけでございます一方で、地元の鹿野園町からは防災公園としての整備や癒やしの空間として、子供たちが森林環境を考える心を育てることのできる場所として活用していきたいという趣旨の要望書を頂いております。
原因といたしましては、擁壁の水抜きが機能していないことにより、大雨で擁壁背面の地下水位が上昇し、擁壁の耐荷重を超えたため、土砂の円弧すべりが発生したものと思われます。 復旧につきましては、450万円と積算しておりまして、二次災害を防ぐため、現予算での工事の手続にかかっております。
また、補強土壁につきましては、事前に確認をいたしました湧水地点を避けた位置に設置をさせていただいておりまして、工事の施工前から実施をしている湧水の流量の調査、それから谷筋の最も高い地点での地下水位の調査については継続して行っていきたいと考えており、現在のところこの当該工事に起因をした変動は、顕著なものは特に現れていないという状況でございます。
また、環境影響評価によりますと、建設工事による地下水位の変動は季節変動よりも小さいため、地下水位変動への影響は極めて小さいと予測されております。 平成18年9月に文化財の保全等の観点によりまして、地下水の状況を把握し、適切なモニタリング方針を定めます大和北道路地下水モニタリング検討委員会を国が設置され、地下水の影響についてのモニタリングを継続し、工事完成まで実施されると聞いてございます。
また、個人宅地への雨水浸透ます設置については、雨水流出の軽減効果などもございますが、一方、設置に際して、土質や地下水位などさまざまな制限もあり、設置不可能な場合もございます。また、土砂等の堆積による目詰まりで、浸透機能が損なわれるということもございますので、日常の維持管理も重要になってくるところでございます。今後は、普及に当たっての課題を整理する中で検討していきたいと考えております。
例えば、湧水点での湧水状況や源頭部での地下水位の経過観察の必要性や降雨時の流水状況の確認、また、盛り土の施工方法や盛り土内湧水の排水といったものがあります。 そこで、1点目として、このような幾つかの指摘に対して、本市では指摘事項に対応でき得る技術的視点で、施工者の能力の有無についてどのように捉え、今後どのように対応していくお考えなのかお尋ねします。
地すべりや土石流につきましては、地下水位の上昇や降雨時の雨水による影響が主な原因となっておりますことから、経年的な地下水位や湧水の状況観察、また排水設備の整備などによりまして、災害リスクの軽減を図ってまいりたいと考えております。 一方、地域といたしまして、今現在既に地すべりや土石流といった災害リスクを抱え、住民の皆様がその点を不安に思われているということにつきましても認識いたしております。
次に、斜面安定解析調査でございますが、地すべり警戒区域内で2カ所のボーリング調査を行いまして、その2カ所をことしの1月末から7月末までの6カ月間における地下水位の調査と、パイプ歪計による地すべりブロックの移動変形の調査を実施してまいりました。
また戻っていただきまして、最後に、地下水位調査でございます。これも、ボーリング孔を使いまして地下水の高さを調べるものでございまして、ボーリング調査後、地下水位が確認されれば調査をしていく予定でございます。 次に、7ページをお願いいたします。
計画地は、地下水位が浅く、市の調査資料によりましても土石流生産土砂量は少ないとされていますが、市の計画ではその表層部に最大20メートルもの盛り土をすることになっています。すべり面は地下水が流れる浅いところとすれば計画はさらに大きな土石流を引き起こす生産土砂量を増大させるものでしかありません。計画地の地中のすべり面対策については何も示さずに危険性を増大することしか示していないというのが現実です。
この計画が明らかになった段階から、地下水位の低下による木簡など地下埋蔵物の毀損やセメント成分による地中の環境変化、生態系への影響など、多くの危惧や懸念の声が寄せられております。 国土交通省は、使用する土を使って透水の試験をした、このように言っておりますが、現地での試験ということでは行っておりません。この試験を求められた市民団体へ結果の報告をする、こういった説明会も行わずに工事を始めております。
今回、東京電力は潮位などの変化と地下水の変動が連動していることから、海水と地下汚染水が水面下で行き来していると判断したものであるが、判断が遅れた理由については海への汚染水流出を防ぐ壁を整備する部門が、潮位と地下水位の連動を示すデータを持っていたにもかかわらず、汚染水に対応する部門との情報共有を怠っていたためとしている。
市は、本会議の答弁で、平城宮跡の地下水位の変動は国土交通省が継続観測調査をしているので地下の埋蔵物に影響しないよう十分配慮されるものと答えていますが、その保障はありません。 平城宮跡は、平城遺跡博物館構想の理念に基づいて、静かで落ち着いた古代に思いをはせるにふさわしい独自の環境をつくり、これを維持することこそ必要であると考えます。よって、議案第74号には反対です。 以上で討論を終わります。
平城宮跡の地下水位の変動につきましては、国土交通省が継続観測調査を実施いたしております。その結果をもとに、地下の埋蔵物に影響がないよう十分配慮されるものと、そのように考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(上原雋君) 24番松岡君。 ◆24番(松岡克彦君) 3問目は主張とさせていただきます。 まず、先ほど2問目で質問しようと思ったんですけれども、介護保険制度についてです。
管理者の北倭土地改良区では、ため池の堤体等を適切に維持するため、補修工事を年次的に実施されているとともに、堤体の地下水位の観測を週2回、また堤防の草刈りによる異常箇所の発見を年1回、ため池の推移を減らし堤内の点検を実施するなど、適正な維持管理に努められています。
八木駅周辺の地質調査におきましても、地下水位が高いということがわかっておりまして、盛り土の材料とか、しめ固めぐあいによりましては液状化する可能性があるということは想定しておるところです。
この技術調査につきましては、貴重な自己水である地下水の保全と涵養を図るには、地下水を過剰揚水することは結果的には地下水の枯渇化につながりますことから、健全な井戸の管理に向け、井戸の管理技術マニュアルに基づき、地下水位の継続観測の手法を始め、既設井戸の現況調査、また井戸の能力調査を実施するとともに水収支計算を行い、適正な揚水量を調査、検討してまいりたいと考えているところでございます。
でも、一方では、平城京域に大和北道路を通すことは、地下水位が低下し埋蔵文化財に影響を及ぼすとして計画に反対する声が上がっております。
この委員会は、この道路の建設の結果、地下水涵養といって、地面の中に水を供給しないと、奈良盆地の中心部で地下水位が徐々に下がってくるとしております。その水源の確保が非常に重要になるとも言っております。これを別の観点から言いますと、地下水を涵養できなければ、そしてその水源を何に求めるのかを用意できなければ、奈良盆地は沈下するということになります。
この大和北道路の建設と文化財の保護に関しましては、埋蔵文化財に影響を及ぼす地下水について、地下水検討委員会及び有識者委員会で検討され、道路建設による地下水位の変動は、季節、気候による変動に比べて微小であり、またシールド工法を用いた道路建設により地下水位への影響を最小限に抑制できると判断されたところでございます。